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ストーリー

クリスチャンバウアーの結婚指輪をお買い上げになったお客様の

実際のエピソードをご紹介しています。

Episode 1

離れても、ふたりが互いを感じているために

東日本1本の木

2011年3月11日。東日本を未曾有の災害が襲いました。


日本中の人々が力を合わせてそれを乗り越えようとしている数ヶ月後、ある夫婦がクリスチャンバウアーの専門店を訪れました。


ご夫婦の職業は、両方とも自衛官。


これから、2人は別々に震災復旧の仕事に赴くことになったのです。
いつ終わるのか、いつまた2人で暮らせる日がくるのかわかりません。

「職業柄、結婚指輪はいらないと思っていたんですけど」

とご夫婦は言います。


「離ればなれになるとわかった時、二人をつなぐものが欲しくなって、あらためて結婚指輪を買うことにしたんです」


長く辛い東北復旧への道のり。


過酷な現場でいつも互いを感じていられる絆としてお二人が選んだのは、エレガントでありながら丈夫で、常につけたままいられる、クリスチャンバウアーの鍛造結婚指輪だったのです。

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